ここは異世界リィンバウム。
 海上に浮かぶ、剣の都ワイスタァンは、大きなイベントに湧いていた。鍛冶師の頂点たる聖者、『鍛聖(たんせい)』を決めるトーナメントが開かれようとしていたのだ。

 主人公は、3年前に失踪した『黒鉄の鍛聖 シンテツ』を父に持つ、銀の匠合(しょうごう)の新米鍛冶師。主人公は、この日初めて自分の工房を与えられ、この大会で優勝することを夢見て鍛冶師としての本格的なスタートを切ることになる。

 ひとりで武器を製作することになった主人公は、武器を鍛えるパートナーとなる護衛獣を与えられる。驚くべきことに、召喚された護衛獣は、父親のパートナーであった護衛獣だった。
「父親のような鍛聖になりたい」そう護衛獣に約束する主人公。この日から、最高の鍛聖を目指す主人公と護衛獣の、鍛錬と冒険の日々が幕を開けたのだ。

 主人公は手始めに、と、親方の指示に従って、武器を作るための材料集めに走り回る。そこで主人公は、自分と同じ銀の匠合の鍛冶師、サナレに出会う。探していた材料をサナレに買い占められてしまった主人公は、「試合はもうはじまっている」と材料をゆずろうとしないサナレに反発しながら、ハンマーひとつをたずさえて地下迷宮にもぐることに。

 地下迷宮でふたたびサナレに出会った主人公は、彼女の鍛冶師という仕事にかける思いを聞かされ、少しだけ仲良くなる。こうして、主人公に初めて鍛冶師の友人ができたのである。

そして、トーナメントがはじまり、主人公の初戦の相手が決まる。その相手はチェベス。主人公が所属する銀の匠合のライバル、金の匠合に所属する鍛冶師だ。

 はじめて自分で鍛えた武器をたずさえ、チェベスとの試合に挑む主人公。戦いの末にチェベスを下した主人公は、戦いの中、鍛冶師にとってもっとも大切な三つの誓いの意味を知る。
 そんな修練の日々の中、主人公は、旧王国最大の軍事都市デグレアが、ワイスタァンに魔の手をのばそうとしていることを知る。
 修行と戦いの日々の中、父親……黒鉄の鍛聖シンテツの息子として、勇者の意味を問われる主人公。父親の足跡を追う冒険の中で、主人公はリィンバウムの勇者(サモンナイト1の主人公)との出会いを通じて、戦う者のありかた、勇者の意味を知ることになるのだった。


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